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【移住生活の費用】生活基盤の移動にかかる出費は、決断の大きな要因の1つでしょう。

一般的な引越しと比べて離島へ生活の基盤を移すということは、かなり重大な決断で、その判断基準も人によって異なることでしょう。かかるコストもそれぞれ個人差がありますが、クリアにしなければならない大きな移住課題の1つだと考えます。この記事は、コストや家計について触れたものですが、簡略的で全ての方に当てはまるものではございません。あくまでも一例としてご参考ください。

生活費のモデルケース

種子島の食糧自給率(※カロリーベース)は約800%とされています。貨物フェリーの入港が多少遅れても、食糧の心配はありません。また、輸送に頼る物品が割高ということで、地場産品の価格帯が割高ということではありません。

4人家族(※夫・妻・子供2人)のモデルケース

【収 入】:¥210,000-
  • 夫の給与:¥150,000-(※フルタイム)
  • 妻の給与:¥60,000-(※パートタイム)
【支 出】:¥160,000-
  • 家 賃:¥40,000-(※3LDK、駐車場代込み)
  • 光熱費:¥15,000-
  • 食 費:¥50,000-
  • 携帯代:¥15,000-(※2台分)
  • 燃料代:¥10,000-(※車1台分)
  • 学 費:¥20,000-(※2人分)
  • 雑 費:¥10,000-

2019年度の南種子町の平均所得は、276万5982円と算出されます。これを基準に「4人家族のモデルケース」を想定しています。